法人理念・基本方針
-法人理念-
“生きる力の輝き”を称え、共に歩んでいきます。”
-基本方針-
1.利用者一人ひとりにあった暮らしの支援
2.利用者の思いの尊重
3.地域と共に築く施設
4.利用者に共感できる職員
5.利用者の信頼に応えうる人材育成
理事長あいさつ
稲毛こひつじ園」は地域に根差した高齢者福祉の拠点づくりを目指して、平成18年11月に設立されました。完全個室・ユニットケア方式を採用し、利用者の方々のプライバシーを保つとともに、スタッフとの信頼関係の関係の中で「家庭」にいるようなやすらぎを感じていただけるよう努めてまいりました。法人名の「初穂(=一粒の麦)」は、新約聖書の「一粒の麦は、そのままでは一粒だが、地に落ち芽を出せば、その土地に大きな恵みをもたらす」に由来しており、私たちはこの精神を柱として、地域に根づくよう心がけてまいりました。
これからも、当園に併設されておりますデイサービスセンター、ショートステイの機能を更に充実させるとともに、地域交流スペースの活用や当園主催の地域交流行事等、従来より築き上げてまいりました事業運営ノウハウをもとに、有為な人材の育成、地域とのより緊密なつながり、社会的弱者と呼ばれる方々の思いに沿った運営を進めてまいります。
高福祉国家とされる北欧諸国では、「利用者様を介護する」から「利用者様の能動的な人生をどのような形で支援するか」に変わりつつあるとおもいます。日本でそのまま受け入れることは難しいでしょうが、事故リスクゼロを目指してあれもこれも制限し、動かずじっとしていることを「幸せ」とは思えません。利用者様の思いを風として受けとめ、角度は変えても進みたい道を止めない、そのような自由度の高い運営を目指してまいりますので、今後ともより一層のご理解ご支援の程、何卒宜しくお願いいたします。
理事長 林 隆春
施設長あいさつ
皆様のご希望にそえるようご利用者お一人お一人が長い生涯に少しでも「幸せ」を感じていただける、「ゆとりある生活の場を」と、取り組んで居ります。
また、介護技術だけでなく、「笑顔」「挨拶」「言葉遣い」から質の高いコミュニケーション、チームワークを大切にした施設づくりを目指して参ります。
施設長 勝山 裕則